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「 ボンボヤージ 」

 TRIAD移籍第一弾シングル「クリア」がリリースされたものの、「ボンボヤージ」1曲リピする日々なうでございます、
(次に行かれないというかとりあえず「クリア」はリリース前にかなり聴きましたしね、聞き取りの検証もまだなんですが、、)

「重い扉のハンドルを〜」のところからもういきなりきますね、この象徴的なフレーズが吉井さんご自身の姿とも重なって、こんなシーンあんなシーンあったんだろなと想像してしまう、、
そして、この先くるであろうシーンを思い描いて歌ってるだろうことも容易に想像されて…ひたすらジーンとなります
お嬢さんに向けて歌っているのであろうこの歌を聴くと胸いっぱいになりますね
そして、クリアが卒業の歌であるのに対してボンボヤージは出航の歌ということで、移籍しての新たなる決意が見え、、いえ、吉井さんは何度も出発する人でしたね、何度でも生まれ変われる!

吉井さんはここでも「赤い太陽」と言っていて、吉井さんの太陽は黄色ではなく赤いんだなぁ…
 
「いろんな姿の石像が、」のところから場面は変わり、吉井さんが最近言ってた、棺桶に入るところからまた新たな旅立(船出)だと思うんですよね、という世界になってるのかな、
いろんな姿をしている石像達は人生での荒波を乗り越えてきた証なのだろう…
そこには、先に旅立った人々が石像のような形で行き先を案内をしてくれるらしい?永遠の世界があり皆が継っているから寂しくないよと言っているの? (吉井さん寂しがりだからねぇ作業はひとりコツコツと続ける人なのに、)
 
「そうだろなー、そうだろなー」て歌詞を書く人もそうは居ないよね
 
anymore のところ、初めて武道館で聴いた時は少々驚いて、えーそれはなに?と思ったこと、ほんとごめんなさい。このanymoreは凄く広がりのある歌詞で「何もかも上手くはいかないさ」けれど、それも含めて無数の素晴らしい出来事や狂おしいことがいっぱい詰まってるんだ、という流れになるんですね…
 
そして「あなたは誰かの夢でした」の歌詞はほんと素晴らしくて、これは聴く人の胸にズシンと響く、普遍的な愛感じますね
 
「白いブーケを髪に巻き」なんて美しい姿でしょ、
(お嫁に行く…今の若い人そういう言い方するかしら?とふと思ったりしますが)
振り向くことなく行けよ、と背中を押し、
腕をしっかり掴むんだ!と言葉を贈る吉井さん、泣ける、くぅ…
 
でも、「何もかもは手にはできないさ」、と自分を振り返ってのメッセージも置いておくという…
 心の神に問え、け気高く帆を立てて、そこのとこ吉井さんそのものではありませんか、
 
吉井さんの歌を聴くと、私たち皆旅人だって再確認するなぁ
 
このゆったりとしたテンポの静かな歌に込められた愛情と遥かな目線にやられるばかり…
狂おしいanymore〜


「 クリア 」
01. クリア      歌詞
02. ボンボヤージ   歌詞
“Welcome back to TRIAD”Live Tracks:
03. Romantist Taste
04. Sweet & Sweet
05. Tactics
06. VERMILION HANDS
07. RED LIGHT
08. 4000粒の恋の唄
09. LOVERS ON BACKSTREET
10. SUCK OF LIFE
11. JAM
12. WELCOME TO MY DOGHOUSE  

ナタリー
EMTG11/25
EMTG 1/28
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