忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

YOSHII・FUNK Jr. ~此レガ原点!!~を聴いて、

吉井さんに影響を与えてきた曲達の中から、貴重な11曲を紹介してくれた吉井さん、最高です、ありがとうーー

1.SPINNING TOE HOLD ~opening~
吉井さんが少年時代、ワクワクしたプロレスラーの”ドリーファンクJr.”が使用したテーマ曲、
この”YFJ-此レガ原点!!-” の opening と endingにピッタリですね、パワフル!!

2.真っ赤な太陽   歌詞
いやーいいですね
歌い始めを聴く度に、ひばりさんが歌い始めるのか?と錯覚する
真っ赤に燃ーえたー
”真っ赤”の前に「ん」が付いてるのよね、
太陽は赤かったっけ? そういえば子供の頃はクレヨンで太陽を赤く書いたな、最近はスマホの影響か“太陽は黄色いもの“な気がする”
"アー"なんだか"ハー"かの吐息も、あれいい、洒落ててカッコイイ
昔のスパイ映画のよう、ハードボイルド
とにかくリズムの歯切れがいいよね、合わせて首を振ってしまう、、
そして1フレーズごとに息が下がる(音が下がる?)ところがカッコイイ!次のフレーズで更に盛り上がる!!
”沈むーぅ”で上がるところも良いね
激しさとサビ感の融合が見事、
”いつかは沈むー太陽だーからー”でコーラスに入るところの展開が美しいですね
”恋の季節なのぉー”の終わり方が可愛い♪

3.ウォンテッド   歌詞
いやーウォンテッドがこんなにカッコ良かったとは、ほんと驚きましたよね(みーちゃん、けいちゃん、今頃ごめんなさい)
“この曲は1音下げるとロックぽくなるんじゃないかと思って”…て言ってましたよね Coversで、
そんな風に曲に更なる命を吹き込む吉井さん凄い
ウォンテッド、ゥオンテッド、ゥオンテッド、ゥオゥ、ゥオゥ--、がこだまする!!!
好きよー好きよーこんなにーも好きーよー
このリズム感、この場面展開
フゥ-フゥ-フゥ-フゥ-のところも好きよ、
今更ですが歌詞がまたいいよね、(阿久悠さん、ほんとに今頃スミマセン)
Coversで見たあの小刻みなステップも素敵

4.おまえがバラダイス 歌詞 
ジュリーのは知らなかったんですよ、すいません..
先日の The Coversでは、しっとりと歌い上げててましたね、
ジュリーになりたかった吉井さん、ほんとなれちゃいましたね、ファンも嬉しいw
OH...抱きしめーたならば 、離さなーいさ二度と、おまえがパラダイス
この曲は吉井さんが作ってきた曲達にヒントを与えた曲で、更にJUMは同じ引き出しにあると言ってましたね(どこだかは企業秘密とか)
うーーん、どこだろう? と聴いてみると、何となくわかるような気が、しますよね、切ない胸のうち..

5.噂の女 歌詞
元歌の印象が強かったので吉井さん少し優しい感じに歌ってるかなと、にしてもほんと気持ちよさそうに歌い上げてますね、
そこで前川さんの動画を激久しぶりに聴いてきたら、思ってたよりかなりの重低音の迫力(歌っている年代にもよるのでしょうが)、これからは、もう何度も聴いてしまった吉井さんバージョンが自分にとっての"噂の女"になりそう
”噂の女”のモデルになった女性が実在したとネットで知って驚きましたが今もお綺麗だそうで嬉しいですね♪
この歌1969年て吉井さん3歳、息の長い曲でその後も耳にした方も多いでしょうが、吉井さんの叔母様が聴いていた当時が忍ばれます

6.夢の途中 歌詞
先日 The Covers を観たときの衝撃、この曲がこんなにいいとは 、
私は“セーラー服と機関誌“の薬師丸さんの透明感のある歌声に親しんでいましたし、来生たかおさんのも記憶にはあり、いい曲とは思っていたのですが、、
この吉井さんバージョンがあまりにもよくて、私の”夢の途中”に切り替わりましたね、吉井さんの艶々とた歌声、歌う姿が素敵すぎる…

7.あの日にかえりたい 歌詞 
この曲を聴くと、ユーミンの歌が流れていた当時が、青春の思い出とともに蘇って泣ける、、
走馬灯のように当時聴いていた場所とか友人とか空気とか
そう、青春の後ろ姿、私もあの頃の自分に会ってみたい、、

8.人形の家   歌詞
いい声ね~甘いわ!
ゆったりとした叙情性…
このイントロがまたたまりませんね
あなたにー嫌われるなんてー
私はーあなたにー命をーは(あ)ずけたー
のびやかで妖しくて、
吉井さんの声って何層もの音色が重なって、複合音声的に聴こえるところがあって、そがまたいいんですよね
音を切るとき息継ぎが聞こえないところ、いつも凄いなぁ~って思うんですが、更にその音を切るときの残響音がとってもセクスィー
弘田三枝子さん歌凄く上手くて、迫力な歌いっぷりでしたが、吉井さんのはちょっと可愛くて甘い感じね

9.百合コレクション   歌詞
吉井さんが敬愛する あがた森魚さんの曲の世界に触れることができて嬉しい曲、
あのMVの写真「ハイミー」(みっちゃん、二十歳でなくなった吉井さんの親友)が浮かびます、細表のキレイなお顔、初めて見たスタッフさんが吉井さんと間違えたのも無理ありませんね、
みっちゃんが描いた白い花、福島で見たときのあの静かな感動も思い出されます
さよならは  I'ts only  もういいのさ 百合コレクション.. なんとも哀愁を湛えながら美しい
凛とした百合の花、そよぐ風、あなたと歩いた星、、流れゆく情景が美しい、

10.さらばシベリア鉄道   歌詞
私には吉井さんの“さらばシベリア鉄道”だったのでストレートに入ってきた感じですね
疾走感が心地良い、そして凍てつく寒さと吐く息の白さを連想させる
大瀧詠一さんの曲に松本隆さんの詞が織り成す情景に吉井さんの歌声が軽やかに被さり何度でも聴きたい曲
“十二月の旅人よ”のところで吉井さんの声がちょっとひっくりかえる感じなところも素敵
恋人同士の心の行き違い、距離を超えての想いが悲しくも美しい
今ならネットやメールが行き交うところだろうが、当時は切手にロシア語のスタンプ…距離感が悲しみを誘う
君は近視で僕の眼差しを読み取って貰えないのが、相当辛いらしい

11.襟裳岬 歌詞
思っていた雰囲気と全然違ってたので驚いたんですが、そこで森進一さんのを改めて聴きにいってみて、森さんが歌うとまた味わいが違いますね、吉田拓郎さんが作曲しただけあってフォーク調をも取り入れた斬新さだったんですね、
そして吉井さんが歌うとまた暖かい、そう、LAの風が舞い込んで シャイエタ(shine&eternty)のような、
ライヴの最後に皆で手を叩いて歌いたいね!

SPINNING TOE HOLD ~ending~
------------------------------------

1.SPINNING TOE HOLD ~opening~  (クリエイション1977年) 
2.真っ赤な太陽  (美空ひばり 1967年) 
3.ウォンテッド  (ピンク・レディー 1977年)
4.おまえがバラダイス  (沢田研二1980年)
5.噂の女   (内山田洋とクール・ファイブ 1969年)
6.夢の途中  (来生たかお 1981年) 
7.あの日にかえりたい (荒井由実1975年)
8.人形の家 (弘田三枝子1969年) 
9.百合コレクション  (あがた森魚 1984年)
10.さらばシベリア鉄道  (大滝詠一1980年)
11.襟裳岬  (森進一1973年)
SPINNING TOE HOLD ~ending~
PR